

沖縄の若い女性が結婚相手を選ぼうとするとき、よく口に出るのが、「トートーメーを持っている男はイヤ!」という言葉だ。女性に嫌われる「トートーメー」というのは何なのか?これは位牌のことだが、沖縄のトートーメーは、本土の位牌とはかなり違う。横長の枠のなかに、二段にわたって、先祖一人一人の木製の位牌を並べたもので、先祖崇拝の対象として、たいへん大切にされる。沖縄の先祖崇拝には、一族を生き長らえさせた土地の神への感謝が含まれており、土地と先祖は切り離せないものとされているので、トートーメーを持つ人が土地財産を相続することになる。土地財産を相続できても、「トートーメーを持つ男がイヤ」と、沖縄の女性たちがいうのは、トートーメーを持つ家には、盆や正月などの年中行事のたびに人が集まってきて、主婦がたいへんだからである。ほかの都道府県でも、「長男と結婚して、舅・姑といっしょに住んだら、盆や正月に客が多くてたいへん」というのはよく聞く話だが、沖縄のトートーメーを持つ家は、そんな生やさしいものではない。なんと一〇〇人単位の客がやってくるので、その応対で、主婦はへとへとになる。いくら財産を継げたって、トートーメーを持つ男はごめんだと思うのも当然なのである。ちなみに、トートーメーを継ぐのは長男だが、長男がいない場合は、本土のように娘に婿養子を迎えず、男系の血縁者が継ぐ。だれがよくて、だれがだめか、複雑な決まりがあり、それでたどりついた継承者が県外に出ていても呼び戻す。それどころか、海外に移住していたような場合でも、トートーメーを継がなければならないとなったら、沖縄に戻ってくるのである。沖縄旅行のときに、現地で恋に落ちてしまったら、トートーメーを持つ家かどうか気をつけたいものである。
[人気サイト]
格安沖縄旅行の詳細
http://www.e-myholiday.com/okinawas/
最近の温泉ブームで、温泉が出るかどうかが、観光客誘致のカギになっている面も見逃すわけにはいかない。源泉を新たに見つけようと、地方自治体などが積極的に温泉ボーリングを行った結果が、現在の温泉施設ラッシュにつながっているのだ。ちなみに、二〇〇〇年度の源泉数のなかで、動力によって汲みあげている源泉は一万二八七三件と、前年度よりも一五九件も増えている。自噴の源泉数の二一増(五二八四件)に比べ、日本の温泉は圧倒的に動力源泉に頼っていることがわかる。温泉が「ただのお湯」のことも……しかし、いま日本の温泉が直面している本当の問題が、動力による汲みあげにあるのではない。確かにボーリングによって強引に汲みあげられた温泉は、自噴する温泉に比べ、成分や効能で劣ることが多いといわれるものの、それでもまだ「天然の温泉」といえなくもない。それよりずっと問題なのは、そのお湯を捨てずに、何度も使いまわしている温泉施設が少なくない、ということにある。つまり、いったん浴槽に注がれたお湯が、「循環濾過装置」によって、何度も浴槽に戻されている点だ。これを「循環湯」という。本来、「天然温泉」とは浴槽には源泉だけを満たし、しかもお湯は使い捨てるべきもの。つまり、「かけ流し」である。ところが、私が調べたところでは、そのような「かけ流し」をしている温泉は減少の一途をたどっており、この循環湯がどんどん増えていっているのだ。なお、最近人気が高い夕日ヶ浦温泉は「かけ流し」なので、安心してほしい。
[人気サイト]
京丹後市の夕日ヶ浦温泉
http://www.sakamotoya-ruritei.com/
付帯設備も充実している南西楽園リゾートのブリーズベイマリーナに安く泊まれる宮古島旅行プランをご用意!宮古島ツアーをどこよりも安く済ませたいかたは必見!
宮古島旅行の詳細
http://www.e-myholiday.com/gekiyasus/miyako/