

最近、目立って増えているのが格安の海外国内家族旅行です。単に家族だけでなく、親子二世帯で出かけるほほえましい光景もよく目にします。世代が違う家族旅行の基本は、何よりも日程に無理がなく、治安のよい国を選ぶこと、そして家族全員が楽しめることがポイントです。したがって、旅のスタイルは移動の少ない滞在型、特にリゾート地を選ぶのが無難といえます。近年は旅行会社もファミリーを対象とした、リーズナフルなパックを商品化しているので、家族旅行を計画している人は窓□を訪ね、相談するとよいでしょう。なお、家族に乳幼児がいる場合、ホテルなど滞在地ではさほど問題がないとしても、往復の航空機内は気苦労の多いものになります。航空会社では通常、乳幼児用の機内食などはどこもそろつていますが、ベビーベッドなどは事前のリクエストガ必要です。そして、ペビーカーは折りたたみ式でも機内に持ち込めないことが多いので注意しましよう。チT一ツクインの際は事情をよく説明して、比較的足元に余裕のある座席や禁煙席を手配してもらうようにするとよいでしょう。見知らぬ国への家族旅行は何かと心配も多いのですが、みんなが協力して助け合えば、家族の絆も一段と強いものになり、充実した楽しい旅になるはずです。
パスポートのほかに、海外旅行に必要なものにビザ(査証)があります。すべての国に必要とは限りませんが、出発の前によく調べ、必要な場合は早めに取得しておきましよう。パスポート(旅券)が出入国の。通行証”とするなら、ビザ(査証)は、その国の。入国許可証”のようなものです。ビザはパスポートを取得した人に対して、訪問者がその国にとって不利益となる人物であるか否かなどをチェックして、日本国内の大使館または領事館が発行します。ビザといっても、特別に書類とかカードが発行されるのではなく、パスポートの査証欄(VISASと印字されたページ)にビザスタンプが押されるだけです。渡航先によってはビザを必要としない国もあるビザは訪問国のすべてに必要というわけではありません。日本と「査証相互免除協定」を結んでいる国の場合はビザがいらないからです。また、協定を結んでいない国でも、短期滞在や単に国を通過するだけの場合は、ビザが不必要な国もたくさんあります。ビザの要・不要は、訪問国の事情と旅のしかた、日程、目的によっても違ってくるのです。ビザの取得に関しては、旅券課や旅行代理店などで事前によく調べて早めに対応するようにしましょう。